新しい考えややり方を受け入れる

新しい考えや、やり方を受け入れる寛容さを持つことで、
中途採用看護師の強みや経験を活用し、
施設や部署をさらに発展させることができるでしょう。

 

新しいやり方やほかの施設の方策でも、
良いものはどんどん導入すべきです。

 

そして、看護管理者=リーダーの、
「良いものはどんどん導入すべき」という明確な価値観を
折にふれて受け入れ側の看護師に示すことが必要です。

 

反対意見や、存在に気づくことによって、
ヒトはその違いや自分の考えを確認するなどの
学びの行動に出ます。

 

この学びの行動がなければ、
新しく施設に参入した中途採用看護師の知識や技術のほとんどが、
「この施設や部署では役に立たない」として処理されてしまうでしょう。

 

今までのやり方を変えられてしまうのではないか?
とうい不安に思う受け入れ側の看護師たちの気持ちに理解を示しながらも、
毅然とした態度で、何が大切なのかを繰り返し伝えましょう。

 

すべての受け入れ側の看護師が、
新しく仲間になった中途採用看護しに対して、
今までのやり方を振りかざすことなく
「それは良いアイデアだから、
今後何とかこの施設でも実践できないか考えてほしい。」
というかかわりを持つことができると、
中途採用看護師本人の自己効力感を高め、
達成感をもたらすすばらしい機会になるはずです。

 

さらに、多様性を許容することができる施設や部署は、
新しい問題が起こった際の選択肢が増えます。

 

このように選択肢を増やすことによって、
今後起こりうる急激な環境変化にも対応できるようになるはずです。