受け入れ側の看護師に組織のビジョンを説明する

中途採用看護師に直接関わる受け入れ側の看護師が、
中途採用看護師に関わるときに、
適切な関わり方を統一して実践するためには、
看護管理者が組織のビジョンを丁寧に、
受け入れ側の看護師に説明することが必要です。

 

「みんなでがんばろう」とか、「みんなで育てよう」ということばは、
一見わかりやすいように感じます。

 

しかし、どこを目指してがんばるのか、
どのように育てるのかが、
個々のイメージに任されてしまうので、統一することができません。

 

シンプルで明確な方向性を示し、
受け入れ側の看護師全員が力を結集したいものですから、
看護管理者は、自分の施設の方針を把握し、
その内容を受け入れ側の看護師たちと情報共有することが出発点になります。

指導者の自信を生み出す管理者のメッセージ

情報が整った上で、
中途採用看護師に対してどのように指導をしてもらいたいのか、
どのように関わってもらいたいのかを
看護管理者自らの言葉で語りかけることが必要です。

 

中途採用看護師のプリセプター、もしくは教育担当者に対して、
なぜ、の役割に任命したのか徳勇を説明することや、
「私はこの病棟や施設をこうしていきたい、
今度採用の○○さんのこの能力と実績を高く評価していて、
それを発揮してもらいたいと考えているので、
あなたがその指導役として適任だとおもいました。
あなたは○○さんの指導が丁寧にできると思っています。
私もふぉろーするので、病棟をさらに発展させていきましょう。」
などと、ポジティブなフィードバックや期待を
言葉で伝えることが大切です。

 

このような言葉をかけることによって、
指導者となる教育担当者の自信を生み出すことにつながるでしょう。